先日「関西学生映画祭」にて「君が振り返る。とても眩しいと思った。」という作品を上映させていただきました。
主にそこで作品を観ていただいた方に対してなのですけど、宜しければ他の作品も見ていただきたいな…と。
YouTubeで観られるので…
トークセッションでも言ったのですけど、きみふりはだいぶ実験的な位置付けです。
なので実験的じゃない、正統派?なやつも観ていただきたいなと。
あときみふりは昨年作ったものなのですが、1年も経つと「完成したぞー!」の興奮もだいぶ冷めて反省点が多く見えてきます。
そういう意味で最新のを宜しければ…。まだ公開できていないのですが、3月までには観られるようになる予定です。
僕の過去作品の大体はYouTubeで観られます。
宜しければ…というつもりで説明を添えて、僕の過去作品を紹介させていただきます。
きみふりと毛色が全く違うという意味では「さよなら、ガール・フレンズ」を、きみふりの画を綺麗だと思っていただけたなら「陽が暮れて僕ら、」がオススメかなと思います。
Several Miracle
制作年:2016年
作品長さ:23分03秒
あらすじ:大学生の晃佑は使命感に駆られ映画サークルを作ろうと考える。
一方、来年の主専攻プラグラム希望用紙に悩んでいた標原は、サークルの先輩である輪島から食事に誘われる。
2つの物語を繋ぐものとは?映画は世界を変えるのか?
大体YouTubeで観られると言っといてさっそく観られないのですけど、初めて作った映画です。
出演者の許諾が得られずネット上で公開ができませんでした。
技術的に拙い部分はかなりあるのですが、やりたいことをやってる感じがします。
陽が暮れて僕ら、
制作年:2017年
作品長さ:27分11秒
あらすじ:僕らは今年も「また」小旅行へ。
また「みんな」であの場所で、
きみふりで主演を努めていた男性がこちらでも主演として出演しています。
脚本は僕ではないのですが、こちらも画の綺麗さを頑張って作った作品です。
特に21分54秒~24分32秒の花火のシーンが綺麗だと思います。
さよなら、ガール・フレンズ
制作年:2017年
作品長さ:13分23秒
あらすじ: ある日の夜、友人の家に駆け込んだマサアキ。
友人は彼女との間でトラブルを抱えているらしいが…?
「殺したよ。ちゃんとね。」 徐々に明かされる秘密とは…?
若干経緯が複雑なのですが、僕が原案を出し、「陽が暮れて」でも脚本をした人が脚本を書いたものです。
トークセッションでも言っていた「こうだと思わせて実はこう」という脚本なのがこれかなと思います(上に挙げた2作品もそうなのですけど)。
君が振り返る。とても眩しいと思った。
制作年:2018年
作品時間:14分25秒
あらすじ:19時40分。仕事帰りの君を見つける。
君はいつも19時53分発の電車に乗る。駅に着くまでの10分間、君の後ろをついていく。
知り合いになりたいわけじゃない。まして、好きなわけじゃない。
ただ、つけていた。
いつの間にかの僕の習慣。
既にご覧いただいてるかも知れませんが一応…。
セリフがほぼなく、映像のみで進行する作品です。
坂口くんが好きです。
制作年:2018年
作品時間:13分35秒
あらすじ:坂口くんが好きです。
映画とは違うと思うのですが、きみふりとは逆に音声のみの作品です。
「坂口くん」は登場せず、坂口くんの事が好きな女性4人が坂口くんについて喋るという構成です。
これも実験的なものだと思います。
今後公開?
序盤でも触れたのですが、3月ごろに「魔法少女メランコリー」という作品を公開する予定です。
制作時期が一番近いので一番自信を持ってお見せできる作品です。
それからいつか、「年下のマミー」という作品も公開予定です。
こちらは僕が監督ではないのですが脚本を担当をし、一番出来が良い脚本だと思っています。
公開された時にはご覧いただけたら嬉しいです。
おわりに
宣伝でございました。
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